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さつまいも畑のマルチングを行いました!

私たちはかねてからご紹介している稲作に加え、昨年からはさつまいも栽培にも挑戦しております。
前回の耕耘と畝立てに続いて、今回はマルチングを行いました!

マルチングとは、畑のうねをビニールシートやポリエチレンフィルム、ワラなどで覆うことで、「マルチ」と略して呼ばれることが多いです。
マルチングを行うことで、下記のような効果が期待できます。
1、地温の調節ができる
2、土の乾燥を防いでくれる
3、雑草を生えにくくする
4、雨などで肥料が流れることを防ぐ
5、病気の伝染を防ぐ

さて、畝にマルチがけをする前に、畝の断面がなるべく綺麗な台形になるよう、鋤(すき)などを使って頂点を平らに均します。

頂点を均した後の畝

今回は約50mの畝が2本ということで、100mのビニール製黒マルチシートを使用しました。
シートを畝に被せるだけでは風で簡単に飛んでしまうので、プラスチック製の杭(こちらもホームセンターや農業資材店で入手できます)を2~3mごとに打ち込んで固定していきます。

端は土を乗せて踏み固めます。これで台風が来てもバッチリ!

これでようやく芋植えの準備が完了しました。
次回はいよいよ、さつまいもの苗を植えます!
それではまたお会いしましょう!