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さつまいも畑の畝立てを行いました!

私たちはかねてからご紹介している稲作に加え、昨年からはサツマイモ栽培にも挑戦しております。
今回は、芋植え準備の第一歩、耕耘(こううん)と畝立てを行いました!

まず最初に、圃場全体を平らに耕します。これは、土を細かく砕いて空気を含ませ、微生物等の活動を活発にすることが目的です。水田の準備でも同じですね!

トラクターを使用して全体を平らに耕した後、
V字の爪を下ろして真ん中に溝を掘っていきます

圃場全体をしっかりと耕して土が細かくなったら、畝立てを行います。
トラクター後部にV字型の爪を取り付け、溝を掘るとともに、両脇には土を積み上げて「畝」を作っていきます。

底が平らな溝ができ、両脇には土が高く盛られた畝ができています

畝は作物を植える部分で、さつまいもの場合は畝が高め(30cm程度)がいいとされています。溝の底と高低差があることで、水はけが良くなり、さつまいも栽培に適した畑をつくることができます。

次回も引き続き、さつまいも栽培の模様をご紹介してまいります。
それではまたお会いしましょう!