さつまいも畑の畝立てを行いました!
2023-05-30
私たちはかねてからご紹介している稲作に加え、昨年からはサツマイモ栽培にも挑戦しております。
今回は、芋植え準備の第一歩、耕耘(こううん)と畝立てを行いました!
まず最初に、圃場全体を平らに耕します。これは、土を細かく砕いて空気を含ませ、微生物等の活動を活発にすることが目的です。水田の準備でも同じですね!
圃場全体をしっかりと耕して土が細かくなったら、畝立てを行います。
トラクター後部にV字型の爪を取り付け、溝を掘るとともに、両脇には土を積み上げて「畝」を作っていきます。
畝は作物を植える部分で、さつまいもの場合は畝が高め(30cm程度)がいいとされています。溝の底と高低差があることで、水はけが良くなり、さつまいも栽培に適した畑をつくることができます。
次回も引き続き、さつまいも栽培の模様をご紹介してまいります。
それではまたお会いしましょう!