田んぼの溝切りを行いました!
2021-06-19
こんにちは!
株式会社Med-Bridgeドローン事業部です!
今回は、弊社管理圃場の中干しに先立ち、溝切りを行いました。
中干しとは、田んぼの水を抜き、土にヒビが入るまで乾かすことです。
地中の有害なガスを抜いて酸素を補充し、根の成長を促すなど、
稲の成長を調整することが目的の行程です。
単純に水をせき止める板を外すだけでは水がすべて抜けない田んぼでは、
しっかりと中干しを行うために、排水のための溝を切る必要があります。
「溝切り機」を使い、4、5条ごとに溝を刻んでいきます。
ぬかるんだ泥の中でバランスを崩さないよう、溝切り機を抑えつけながら
歩くのは結構タイヘンです。
半月間ほどの中干し中に追肥を行い、梅雨が明ける頃に再度水を張ったら、
出穂に向けて水の管理をしていきます。
今のところは稲も順調に育っているようですが、これから病気や害虫も
活発になってきますので、気を抜かずにお世話をしていきたいと思います!
みなさまの圃場の様子はいかがでしょうか?
カメムシや紋枯病・いもち病のほか、ウンカはすでに注意報も出ておりますが、
対策は万全でしょうか。
弊社は、経験豊富な散布チームと最新の農薬散布ドローンにより、迅速かつ
確実な散布で生産者のみなさまをお手伝いいたします。
今夏〜秋の散布も好評受付中ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください!
滋賀県内はもちろん、近畿一円や北陸・東海地方のご依頼も承ります。
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