実散布講習を行いました！

本日は、DSJ草津校の農業ドローンオペレーター講座をご卒業された方をお迎えし、「実散布講習」を開催いたしました。

はじめに、弊社が開講している「実散布講習」は、主にドローンでの請負散布事業の開始をご検討中の方を対象に、弊社が事業初年度で300ha以上の散布を行い、時には失敗も経験しながら得た知識・ノウハウの一部をお伝えし、受講された方が農家様の信頼を勝ち獲り、収益化を達成するための手がかりをご提供するものです。

ここ数年、ドローンでの請負散布に参入しようと、農薬散布ドローンの操縦資格を取得される方を非常に多く見かけるようになりました。事実、教習機関でドローンの操縦を学び、認定を取得することは、ドローンでの散布事業を行う上で必要不可欠です。

しかし、ドローンの操縦を学んだだけの状態で、請負散布という業態で、継続して収益を出していくということは可能でしょうか。

請負散布を行うためには、まず農家様からのご依頼を獲得しなければなりません。そのためには、農業や農作物、農薬に関する知識は少なからず必要になります。

また、農家様から発注いただいたとしても、その仕事を確実に遂行できなければなりません。そのためには、ドローン以外の車両や機材の選定、そして現場でのオペレーションの工夫により、安全かつ迅速な散布作業を実現する必要があります。

我々は請負散布事業において、お客様である農家様にご満足いただき、次回もご発注いただけることが一つのゴールであると考えています。
その達成のため、DSJ草津校のハイレベルなオペレーター講座を卒業された方に、現場で求められる一歩進んだノウハウを、座学・実地の両面で学んでいただけるのが、我々の「実散布研修」です。

前置きが長くなりましたが、今回受講いただいたお二方も、これまでのお仕事では農業に携わった経験はあまりお持ちでなく、散布現場でのドローンの運用、農業系の知識の解説共に非常に興味を持って受講いただき、ご満足とのお声をいただきました。

当講習では、受講者の方のご要望を事前にお伺いし、最適な内容にてご提供しております。
ドローンによる請負散布業務をこれから開始される方や、すでに事業をされており、さらなるレベルアップを目指される方は、ぜひ一度、提携先のDSJ草津校へお問い合わせくださいませ！
無料の説明会も随時開催しております。

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